今回はCBA-TC24セレナのオイル交換について書いていきます。
オイル交換は一番身近なメンテナンスではないでしょうか?
そのメンテナンスを自分で行い、さらにオイルも最上位の物を使う。
これが節約術で、車にも良い。
ではこれから紹介していきます。
オイル交換目安は、5000kmごとです。
参考に動画もあります(^^)/
オイル交換で必要な部品
・オイル
・オイルフィルター
・ドレンボルトパッキン
・オイルフィルターを脱着する道具
・オイルを受けるバケツか桶のようなもの
・パーツクリーナー
・タイヤを外す道具
・ジャッキ
エンジンオイル
これは当たり前ですね。オイルにもグレードがあり、鉱物油→部分合成油→全合成油と上がっていきます。
オートバックスではオイル交換を会員なら無料で出来ますが、全合成油だと5000円台あたりでオイルの値段が高く感じます。
なのでオイルはコメリで最上位グレードの全合成油(4リットル 2500円ぐらいの物)を購入し自分でオイル交換します。
オイルフィルター
オイルフィルターはオイル交換2回に1回に交換する部品です。
オイルの中に含まれる不純物を吸着してくれます。
ドレンボルトパッキン
車の下からオイルを抜く場合、オイルパンに付いている、ドレンボルトを外してオイルを抜きますが、そのボルトに金属製のパッキンがついていてそれがあることで、オイル漏れ予防や、ボルトがバカになる事を防いでくれます。
なので下からオイルを抜く場合は交換した方がいい部品です。
小さい部品なんですけど、重要な部品です(^^)/
オイルフィルターを脱着する道具
見てもらったら分かるのですが、オイルフィルターはボッテっとした筒のような形です。
確かにしっかり締め付けようと思うと何か道具がいるんですね。
そこで必要になるのがこれ。
こんな感じでかっちりとハマります。ソケットレンチを使えばしっかり締め付けれます。またトルクレンチと合わせて使う事も出来ます。
オイルを受けるバケツか桶のようなもの
これはホームセンターなどで専用の受ける桶のようなものがあるのですが
、私は100円均一でバケツを購入し使用しました。
パーツクリーナー
これはホームセンターで安く売っているので、オイルを買う時に一緒に購入してください。
下から抜く場合どうしてもオイルが垂れてオイルパンやその他の部分に付くのでパーツクリーナーで綺麗にします。
パーツクリーナーの詳細
間違ってもオイルフィルターが付いていた所から車体の内部や、ドレンボルトが付いていたオイルパンから車体の中までパーツクリーナーで噴射しないように!!
どうなるかはやった事が無いのでわからないですが、調子は悪くなるでしょうね。
ジャッキとタイヤを外す道具
TC24セレナの場合、オイルフィルターが運転席のタイヤを外さないと交換できにくいので、ジャッキとタイヤのボルトを緩める道具が必要です。
しかし車に載っている純正の物を使えばいいので、わざわざ購入する必要はありません。
オイル交換手順
まず必要な道具を用意します。
セレナは運転席側のタイヤを外さないとオイルフィルターが交換しにくいのでまずは、タイヤを外します。
タイヤを外しました。そしてジャッキアップ。
中央奥に移っている白い部分がオイルフィルターです。
で運転席下にあるのが、エンジンオイルパンなので、画像の様な所にボルトがありますので緩めてください。
その次にオイルフィルターをオイルフィルターレンチを使って緩めます。
オイルフィルターを付けるときは新しいオイルフィルターの接着面にオイルを塗ると漏れが防げるとの事でやりました。また締め付けトルクもあるのでそちらも注意が必要かな。
でオイルのボルトにパッキンが付いていますが、このパッキンを潰して圧着出来ているので、このパッキンは毎回交換が必要です。ドレンボルトにも取り付けトルクがあるので忘れないように。
上からオイルを入れる時には、ペットボトルを切ってじょうろの代わりにしました。
こんな感じでオイル交換は終わりです。
参考までに、簡単にまとめた動画を作ってますのでよろしければみてください。
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