
こんにちは、はっぴーと申します。
我が家の愛車も、走行距離10万kmを超え、まだまだ頑張ってほしいのですが・・・

運転しててハンドルが重たいねんけど・・・。

そうやな、パワステオイルの交換をしてみるわ!!
ということが起きまして今回は、日産セレナのハンドルが重いし、走行中に左にハンドルが取られる事を受けて自分がした事を記事にしていきます。
自分は修理をして節約出来る所はしていき、快適に生活する事が好きなので困っている人の役に立てば嬉しいと思って記事にしています。
まあ最近の車にはパワステが付いていると思うのですが、あれがあるおかげでハンドル操作が軽かったりしますよね。
であのパワステにもオイルがあり大体交換目安が5万km~10万kmみたいです。
これが劣化するとハンドル操作が重くなるとのことで自分で交換してみようと思いやっていきました。

本来赤いオイルなんですが劣化していると真っ黒になっています。
私の車も真っ黒になってました。左が新品のオイル、右が取り出したオイル。
一目瞭然ですよね(笑)
少し必要な物品がありますが、自分でも出来るので「自分でもできそう」と思ってもらえると嬉しいです。
では最初に原因と症状について簡単に説明していきます。
C24セレナのパワステオイル交換前に知るべき原因と症状

「でも、本当にオイル交換だけで直るの?」
「もっと重篤な故障だったらどうしよう…」
DIYに踏み切る前、誰もが抱く不安だと思います。僕もそうでした。だからこそ、まずは敵(不調の原因)を正確に知ることが大切です。
セレナC24のハンドルが重い原因とは?

そもそも、なぜハンドルが重くなるのでしょうか?
一番に疑うべきは、何を隠そうパワーステアリングフルード(パワステオイル)の劣化です。
パワステオイルには、主に3つの大切な役割があります。
- 潤滑: ポンプやギアなど、内部の金属部品がスムーズに動くための潤滑油。
- 冷却: 高圧で動くポンプが発生させる熱を冷ます。
- 作動: オイルの圧力(油圧)で、あなたがハンドルを切る力をアシストする。
新車の頃は透明感のある赤いオイルも、長年使っていると熱や汚れで真っ黒ドロドロの状態に…。
こうなると、潤滑や冷却の性能が落ちるだけでなく、うまく圧力を伝えられなくなり、ハンドルのアシスト力が弱まってしまうんです。これが「ハンドルが重い」の正体です。
実際に僕のセレナから抜いたオイルがこれです。

まるで醤油かソースですよね…。これを見たら、重くなるのも納得でした。
もちろん、ハンドルの重さの原因が「パワステポンプ」や「ステアリングギアボックス」の故障である可能性もゼロではありません。ですが、多くの場合、これらの高額部品が壊れる前に、前兆としてオイルの劣化が現れます。
つまり、高額修理になる前にオイル交換で手を打つのが、最も賢い選択なんです。
ハンドルの重さ以外にも、こんな症状が出ていたら要注意。オイル劣化のサインです。
- ハンドルを切ると「ウィーン」「グググ…」といううなり音や異音がする。
- リザーバータンクのオイルが泡立っている。
- ハンドルの戻りが悪い。
あなたのセレナに当てはまる項目はありましたか?
一つでも当てはまれば、パワステオイル交換を試す価値は十分にあります。
ちなみに、ディーラーや整備工場での修理費用は?
「じゃあ、プロに頼んだらいくらかかるの?」
気になりますよね。僕も気になって、ググってみました。
- パワステオイル交換: 5,000円 ~ 15,000円(工賃込み)
- パワステポンプ交換: 50,000円 ~ 100,000円
- ステアリングギアボックス交換: 100,000円以上
オイル交換はまだしも、その下2つはやはり部品交換になるし、交換もしにくいんでしょうね😮
オイル交換だけでも、まあまあのお値段。もし「ポンプも交換ですね」なんて言われた日には、我が家の家計は火の車です💦
一方で、これからご紹介するDIYなら、かかる費用はたったの3,000円程度。
そこまで大差は無いですが、自分の愛車を丁寧にメンテすると更に愛着も湧きますよ😆ただしエア抜きなどを怠ると悪化する場合もあるようなので、そうゆうのが心配な方は車屋で交換するのがいいかもですね😊
C24セレナのパワステオイル交換【準備編】

「よし、やってみよう!」と心が決まったら、次は準備です。
ここをしっかりやれば、作業の8割は終わったようなもの。焦らず、確実にいきましょう。
セレナC24パワステオイルの適合は「KLF50-00001」

オイル選びは、人間でいう「血液選び」と同じくらい重要です。
ここで間違うと、せっかくの作業が水の泡どころか、トラブルの原因になりかねません。
C24セレナに適合するパワステオイルは、基本的には日産の純正品です。
- 日産純正 パワーステアリングフルード「KLF50-00001」
ディーラーや部品商、ネット通販でも購入できます。「よくわからない…」という方は、これを買っておけば間違いありません。
2018年では900円ぐらいだったのに2025年では1400円ぐらいに値上がりしてますね😅
ネットを見ると「ATFで代用できる」という情報もありますが、C24セレナには専用のパワステフルードを使うことを強く推奨します。 成分が違うため、パッキンなどを痛めてオイル漏れの原因になる可能性があります。数百円をケチって数万円の修理代がかかるなんて、本末転倒ですよね。
パワステオイルの交換で必要工具は?
画像あり
「特別な工具がたくさんいるんじゃないの?」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。今回の「上抜き交換」なら、ホームセンターや100円ショップで揃うものばかりです。
フロアジャッキ2t
車を持ち上げてタイヤを左右に動かすので必要になってきます。
サクションガン(フルードチェンジャー)
古いオイルを吸い出すための道具。これが主役です。ホームセンターで1,500円~2000円前後。
大きめの注射器(シリンジ)
でも代用可能です!僕は最初、灯油などをいれるポンプを使おうとしましたが入らず、シリンジを使いました。
廃油処理箱(吸油ポイパック)
抜いたオイルを処分するための箱。6.5L用で400円程度。
ウエス(汚れてもいい布): たくさんあると安心。オイルをこぼした時にサッと拭き取れます。
受け皿: 抜いたオイルを一時的に入れておく容器。牛乳パックを開いたものでもOK。私はペットボトルに入れました。
【あると便利な道具】
- ジョウゴ: 新しいオイルを注ぐときにこぼしにくい。
- パーツクリーナー: オイルがこぼれた部分を綺麗にするのに便利。
これだけです。フロアジャッキは必要なのですがタイヤ交換の時にも使えるので1つあると結構便利で楽です。、気軽に挑戦できそうじゃないですか?
セレナC24のパワステオイル交換費用の合計は?

さて、気になるDIYの総費用です。僕の場合…
- 日産純正パワステオイル: 約2,000円(Amazonだともう少し安い)
- シリンジ: 約1000円
- 廃油処理箱: 400円
- 合計: 3,400円
もしサクションガンを持っている場合は、パワステオイルと廃油処理ボックスの値段で出来ますね。こぼれたオイルを拭くのにもキッチンペーパーなどを使えば更に安く出来ます。
ディーラーの見積もり(安くても5,000円以上)と比べても、明らかにリーズナブル。以外に自分でもできちゃうので下のやり方だけちゃんとしたら節約出来ちゃいます。
【写真で解説】C24セレナのパワステオイル交換の手順
お待たせしました!いよいよ実践編です。
僕が実際に行った手順を解説します。
この記事をスマホで開きながら、一緒に作業していきましょう。
今回は、最も安全で簡単な「上抜き(希釈)交換法」です。
一人で、初めてでも1~2時間もあれば完了します。
STEP 1:ボンネットを開けて、パワステオイルの場所を探す

まずはエンジンルームを開けます。C24セレナのパワステオイルのリザーバータンクは、エンジンルームの向かって右側、ウォッシャータンクの隣にあります。

白い半透明のタンクで、黒いキャップに「POWER STEERING FLUID」と書かれているのですぐにわかりますよ。
STEP 2:フロアジャッキで前輪を浮かせる

作業を始める前に、前輪を浮かせます。
ハンドルを左右にいっぱいきる事でオイルが循環するので、前輪が浮くようにジャッキアップをしていきます。とりあえず車体の真ん中あたりをジャッキアップしました。

この時はまだフロアジャッキを持っていなかったのでとりあえずパンダグラフジャッキを使用しました。でも車体のジャッキアップフロアジャッキで出来るんかな??
またタンクの周りにウエスを敷き詰めましょう。パワステオイルは塗装を痛めることがあるので、万が一こぼしても大丈夫なようにしておく、これが失敗しないための地味だけど一番大事なコツです。
STEP 3:真っ黒な古いオイルを抜く!


こんな感じで灯油ポンプを使ってみたのですが先が細くないと内部まで入らず断念!!スポイドでも出来るのですがなんせ時間がかかる😅
なので、サクションガン(または注射器)の出番です。
タンクのキャップを開け、ホースを奥まで差し込み、タンク内の古いオイルを抜けるだけ吸い出します。

出てきたオイルの色を見て、きっと驚くはずです。「うわ、黒っ!」って。
抜いたオイルは、受け皿でもそのまま廃油ボックスでもペットボトルにでも移しましょう。
STEP 4:新しい命(オイル)を吹き込む
タンクが空になったら、新しいパワステオイルを注ぎます。
タンクの側面には「MAX」と「MIN」の目盛りがあるので、MAXラインを超えないようにゆっくりと注ぎましょう。ジョウゴを使うとこぼしにくくて安心です。なくても注ぎやすいのでゆっくり注いで行きましょう。

これで、まず1セット完了です。
しかし、まだ終わりではありません。一番大事な工程が残っています。
【超重要!】STEP 5:パワステオイル注入後、エア抜きのやり方

この「エア抜き」こそが、パワステオイル交換の成功と失敗を分ける最重要ポイントです。
ここをサボると、交換後も「ウィーン」という異音が消えなかったり、逆にひどくなったりします。でも、やり方は超簡単なので安心してください。
【超重要!】エンジンは絶対にかけないでください!
- エンジンOFFのまま、運転席に乗り込みます。
- ハンドルをゆっくりと、最後まで右にいっぱいに切ります。
- 次に、ゆっくりと、最後まで左にいっぱいに切ります。
- この左右の据え切りを、5~10往復ほど繰り返します。
この操作をすると、パワステの配管内に残っていた古いオイルがタンクに戻ってきて、新しいオイルと混ざり合います。同時に、配管内に入った空気がタンクに「ブクブク…」と上がってきます。
STEP 6:繰り返しが愛車を救う
エア抜きが終わったら、もう一度リザーバータンクを見てみましょう。
オイルの量が減って、少し泡立って色も黒くなっているはずです。
そしたら、再び STEP 3(抜く)→ STEP 4(入れる)→ STEP 5 エア抜き を繰り返します。
これを合計2~3回繰り返すと、タンク内のオイルはかなり綺麗な赤色に近づいてきます。
僕のセレナは1L缶を1本使い切るくらい(約3回繰り返し)で、見違えるように綺麗になりました。
所要時間と最終チェック
ここまでの作業、どうでしたか?
準備に時間がかかったかもですが1時間もかからなかったのではないでしょうか。
最後に、仕上げのチェックです。
- オイル量を再度確認し、MAXラインに合わせて調整します。
- タンクのキャップをしっかり閉めます。
- ここで初めてエンジンを始動します。
- ハンドルを左右に数回切って、異音が出ないか、ハンドルの重さに変化があるかを確認します。
- エンジンルームで、オイル漏れがないかを最終確認します。
問題がなければ、これで全ての作業は完了です!お疲れ様でした!
C24セレナ・パワステオイル交換の効果と注意点

さて、頑張ったあなたに待っているご褒美はどんなものでしょうか😆家族からの感謝の言葉かもしれません。
そして、今後のために知っておくべき注意点も、誠実にお伝えします。
パワステオイルを交換した後の効果はいかに?!
作業を終え、期待と不安のなかでエンジンをかけて駐車場から車を出す瞬間…。
ハンドルに手をかけ、回したその時、僕は思わず声に出してしまいました。

「うわ、軽っっっ!!!」
本当に、大げさではなく、体感でわかるぐらい、ハンドルがスルスルと動くんです。
あの重労働だった車庫入れが、まるで新車のようなフィーリングに。
「グググ…」といううなり音も、ピタリと止まりました。

「え、何これ!全然違う!運転しやすくなった!」
妻に運転してもらうと大喜び。その一言で、週末に頑張った疲れも吹き飛びました(笑)。
これは僕だけの体験談ではありません。ネットの「みんカラ」や個人のブログを見てもいいレビューがあります。

「C24セレナのパワステオイル交換で劇的に改善した!」
という喜びの声が溢れています。あなたのセレナも、きっとこの感動を味わえるはずです。
パワステオイルの交換で失敗しないためのポイント
とはいえ、DIYにはリスクも伴います。
僕が調べた中でのよくある失敗談と、それを避けるためのポイントをまとめました。
失敗例1:オイルを間違えた
→ 必ずC24セレナの適合品(純正または信頼できる社外品)を使いましょう。ATFの流用は避けるのが無難です。
失敗例2:エア抜きが不十分で異音が悪化
→ エンジンをかける前に、しつこいくらいハンドルを左右に据え切りしましょう。泡が出なくなるまで繰り返すのが鉄則です
失敗例3:オイルをこぼして塗装を痛めた
→ 作業前の「養生」がすべてです。ウエスを多めに用意して、タンク周りをしっかりガードしましょう。
もし、この記事の手順通りにやってもハンドルの重さや異音が改善しない場合は、残念ながらパワステポンプ本体など、別の原因が考えられます。その時は無理せず、信頼できる整備工場に相談する勇気も大切です。
古いパワステオイルの処分方法
最後に、環境への配慮も忘れてはいけません。
抜いた真っ黒なオイルを、そのへんに捨てるのは絶対にNGです。
一番簡単なのは、ホームセンターなどで売っている「廃油処理箱(吸油ポイパック)」を使う方法です。箱の中の綿にオイルを吸わせて、自治体のルールに従って「燃えるゴミ」として出せます。
または、ガソリンスタンドやカー用品店、整備工場に持ち込めば、無料で引き取ってくれる場合もあります(要事前確認)。
最後までしっかり後始末をしてこそ、真のDIYです。
まとめ:さあ、次はあなたの番です!

長い時間、お付き合いいただきありがとうございました。
C24セレナの重いハンドルを、わずか数千円のDIYで蘇らせる方法、いかがでしたでしょうか。
最後に、今回のポイントをおさらいします。
- C24セレナのハンドルの重さは、高確率でパワステオイルの劣化が原因。
- DIYなら費用は3,000円程度。ディーラーに頼むより断然お得!
- 必要な工具はホームセンターで揃うものばかり。ジャッキアップも不要。
- 手順は「抜く→入れる→エア抜き」の繰り返し。一番のキモは「エア抜き」。
- 交換後のハンドルは、感動するほど軽くなる!
正直に言うと、僕も最初は不安でした。

「自分なんかにできるだろうか」
「失敗して、もっと壊れたらどうしよう」
って。
特に僕のような、何事にも自信が持てないタイプの人間にとっては、大きな挑戦でした。
でも、一歩踏み出してみたら、どうでしょう。
愛車は驚くほど若返り、家族は喜んでくれ、そして何より「自分にもできるんだ」という大きな自信が手に入りました。
それは、節約できたお金以上の、最高の価値があったと思っています。
この記事が、かつての僕と同じように悩むあなたと、その大切なセレナにとって、新しい一歩を踏み出すきっかけになれば、これほど嬉しいことはありません。

さあ、次は、あなたの番です!
軽くなったハンドルで、家族ともっとたくさんの楽しい思い出を作ってくださいね。応援しています!


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