以前もジモティでパナソニック製のドラム式洗濯機を5000円で購入し使っていました。
そのドラム式は乾燥機能が壊れていましたが、その前は4.5㌔くらいしか洗えなかったので、9キロにアップする(^^)/との事で購入。
確かに乾燥機能は使えなかったのですが、自分たちで干して不自由なく生活出来ていました。
時に壊れたとかは無かったのですが、「やっぱり朝忙しいのに、洗濯物を干して、夕方回収するのはめんどくさい!!」って思って、またジモティで検索。
ドラム式洗濯乾燥機はあるけど、だいたい、10年落ちくらいで、3~4万ぐらい。
「いやー、高いなー( ;∀;)」
って感じでちょくちょくジモティを見ていると「脱水時に音がひどい!!」8000円との事。
一度ドラム式洗濯機を分解したことがある私は「おそらく何かの金属が当たってるんだろう」と思い、
「しめしめ、これは買いだぞ!!」
と思い、相手に乾燥機能が正常に動くことを確認し購入することに。
はるばる、2時間ほど軽トラに揺られ、取りに行きました(^^)/
それがこちら
日立製 BD-V2100
色々調べてみると名機らしく喜んでいました(^^)/
早速後ろを開けてみることに・・・。
(・_・D フムフム・・・。
確かに擦れた跡がある・・・。
で、下の方を確認すると下の画像のように、バネが2つ落ちていた。
「ん・・・。」
構造から考えて、ドラム式洗濯機っていうのは、脱水時などに回転するから外に圧がかかるのを、両足と上から引っ張ってバランスを取ると推測できるので、このバネは上のどこかについている物だろうと推測。
ビンゴ!!
プラスチック製のバネの留め具が破損しているのを発見!!!
「これが原因でドラムが制御できずに、後ろに擦れ、大きな音が出ていたんだ!!!」
原因は分かったが、今度はこのバネを取り付けないと使い物にならない!!
「さーどうするかな・・・?」
第1の案として、100均の針金と結束バンドで固定してみる。
画像はないが「結構しっかり付いてるやん」って感じだった。
が「洗濯機の回転する時の圧は相当なものだから、もっとしっかりくっ付けたいな」と思う。
たまたまホームセンターに見に行くと、金属製で良い物を発見。
U字で留め具がネジで回すと固定できるいい物を発見。
その時には「これだ!!!」って閃きましたね(笑)
早速設置する。
金属製の為、脱水時の振動で、音がすると思ったので、100均のクッションなどで保護し、防音対策を行った(^^)/
見事に成功!!!
さらに振動時音が出ないように、後ろを開けているときに防音対策を行った(^^)/
ちなみに後ろを開けるのは、後ろ側についているネジをすべて外すと出来ます。その時に場所によってネジの種類が違うので、分かる様に工夫するのが良いと思う。
で、漂白出来る所は漂白し、すべて元通りに戻し試運転。
いい感じに動いている!(^^)!
これは洗濯槽クリーナーで洗浄している様子。
結構汚れが浮き出て生きています。
乾燥機能もしっかりしており、問題なく使えています。
しかし、、、
まさかあの部品が外れている事は知っていたが、あんなことが起こるとは・・・。
そして、数日使った日のある朝・・・・。
洗濯機の床が水だらけになっていたのです。。。
「まさか・・・・。」
私は購入時後ろを分解していたので、落ちていた部品も、設置する場所もわかっていたのですが、なんせ「大丈夫だろう(笑)」って軽く考えていた。
原因はヒートサイクルの仕組みにある。
ヒートサイクルはドラムの中の熱を循環させるようだが、その間の配管がゴムになっており、そのゴムを金属製のわっかのようなもので固定するのだが、その金属製の物が購入時に落ちていたのである。
とりあえず全面を分解していく。
全面の分解は初めてだが、YouTubeで勉強しいざ!!!(笑)
天板はネジ2つとはめ込みなので、ネジを外し、天板を外す。
続いて、サイドのパネルを外していく。
サイドパネルの外し方は、力ずくである(笑)
コツとしては、上に引っ張る感じ。爪が下向きについているので、そんな感じで外した。結構外しにくかった。
反対も同様に外す。
で問題の水漏れしている箇所は。
上の画像のように本体の右上の所にある、ゴムの所が外れている。
脱水時はドラムの全体に水が飛び散るわけだから、そんな所が外れていたら、当然、水が漏れるのは当たり前だ( ;∀;)
おそらく、ドラムを制御する上のバネが、壊れた時の振動か何かで外れてしまったんだと思う。
でも、「購入時に破損部品がすべて本体の内部に落ちていてよかった。これが無かったらたぶん直せてなかった」
でドアの所のネジと、サイドのパネルを外した所に2か所づつネジがあるのでそれを外すと全面パネルが外れる。
ホントなら、ドラムの蓋部分もネジで固定されているので外して、そしたらパネルも外して下に置けるのだが、蓋の部分のネジが1つ馬鹿になってしまって、ちょっと持ってもらっての作業になった。
無事金属製のロックが付けれた。
試しに、洗濯機を動かしてみると、正常に動いた。
「やっぱ、自分は天才やな」とほれぼれするのでした(笑)
ちなみに真ん中も綺麗にしてみた(^^)/
ちなみに後ろを開けたらこんな感じ。
ここの中にほこりなどの汚れがよく貯まるんですって。
今回は色々トラブルがありましたが、今は正常に動いていています。
日立製ドラム式洗濯乾燥機BD-V2100を購入して
元々購入しようと考えたのは、やっぱり楽だから!!
乾燥までしてくれる事で、干す手間、回収する手間が省けるので、その時間を有効に使えると思うんです。例えば子供との時間。自分の余暇時間。
人間余暇時間が無いとギクシャクしたりしてしまうと思います。
ドラム式洗濯機に20万30万払って購入するのも良いと思うが、私は今ある資源を有効に活用してエコで、お財布にも優しく、精神面にも優しい生き方が出来れば良いと考えています(^^)/
忙しい時代だからこそ、うまく道具を使って、快適な生活をしていきましょう。
またいいアイデアあったら記事にしていくので、よろしくお願いします(^^)/
コメント
初めまして。こんにちは。
私の機種はBD-V9400と古いのですが、同じ部品が破損して、すすぎ時に大きな音がします。
はっしー様を見習って、金具で固定しようと思っています。
樹脂製のバネホルダーは割れていますが、今のところ本体にくっついていて、バネは外れていません。
ちょっと触った感じ、ドラムを吊っているからでしょうが、ピンと張っていてびくともしない感じです。
バネホルダーを外して金具を着ける作業は、背面パネルを外さないと無理でしょうか?
コメントありがとうございます。
そうですね。後ろのパネルを外さないとできないと思います。
昔なのでしっかりは覚えてないんですが、持ち上げるときは重かったように思います。
お答えいただいてありがとうございます。
やっぱり外す必要があるんですね。
参考になりました。
なぜか私の生活様式にマッチしたブログ、今後も楽しみにしております。
どうぞ健やかにお過ごしください。
ありがとうございました。
また外すときに分からないことがあれば答えられる範囲で答えますね。
自分の好きな事をコツコツ記事にしていった事が、誰かの役に立つのはほんとに嬉しいです。ありがとうございます(^^)